こんにちは。管理人です。
今回は、今後のCANTUS ANIMAE単独演奏会にて執り行います、連続演奏会シリーズ「祈りのかたち」の開催についてお知らせいたします。
CAはコロナ禍以降、2度の信長貴富先生作品の個展および委嘱初演、並びに、先生の作品と西洋音楽史上の名曲とされる作品たちを中心に、活動を進めてまいりました。
また、CAの創団当初から、音楽を通じて祈るということの意味を、時には器楽の演奏家、時には音楽研究の第一人者もお招きし、追究してまいりました。
このような活動から培ってきた知見を基に、団としてのこれまでの集大成として、演奏会シリーズを立ち上げることといたしました。
それが、「祈りのかたち」となります。
以下に、現時点で決まっております演奏会情報をお知らせいたします。
☆「祈りのかたち Vol.1」☆
2024年1月28日(日)@横浜市瀬谷公会堂 午後開演予定
※CAの団員を4つのグループに分けた少人数アンサンブルのステージと、団員全員による演奏のステージを予定しております。
○主な演奏予定曲目:
T.タリス Spem in Alium nunquam(40声のモテット)
J.S.バッハ Singet dem Herrn ein neues Lied, BWV 225
etc…
☆「祈りのかたち Vol.2」☆
2024年5月12日(日)@第一生命ホール 午後開演予定
◯主な演奏予定曲目:三善晃作品から、
混声合唱とピアノのための「その日ーAugust6ー」
混声合唱とギターのための組曲「クレーの絵本第1集」より 黄色い鳥のいる風景
「うたの森」三善晃女声・童声合唱曲集より ラ・メール
etc…
Vol.1,2それぞれのテーマや演目の詳細については、後日改めてご紹介いたします。
そしてVol.3以降についても、プログラムや構想の準備を着々と進めております。
CAが過去に取り組んだ「あの」名作の再演、音楽史上の金字塔である「あの」作品たちにも今後取り組む予定でございます。
この「祈りのかたち」シリーズを、CANTUS ANIMAEの今後の活動の大きな柱としてお送りいたします。
そして、この大きな作品たちに取り組むためのメンバーを、CAは年齢・声種問わずいつでも募集しております。
一部だけではございますが、気になる演奏会や演目はございましたでしょうか。
ぜひ、私たちと一緒にこれらの名曲たちに取り組んでみませんか?
ほんの少しでも惹かれるところがございましたら、↓のフォームからぜひとも、えいや、でお申し込みください。
とはいえ、このシリーズが始まることで、CAが何か大きく変わるということはございません。
今後とも、「魂の歌」を変わらず追い続けるCANTUS ANIMAEのことを、どうぞよろしくお願いいたします。