こんにちは。管理人です！
11/26(日)に、新潟市で開催された全日本合唱コンクール全国大会に出場いたしました。
出場なさった、もしくは聴きに来られた合唱関係者の皆様、運営に携わられた合唱連盟の皆様、本当にありがとうございました！
CANTUS ANIMAEはこれからも変わらず、魂の歌を追い求めてまいります！
さて、コンクールが終わったばかりではありますが、早速CAは次の本番に向けて走り出します。
今回は、先日ブログと「X」(旧 Twitter)で告知させていただいた、単独演奏会「祈りのかたちVol.1」の詳細について、弊団音楽監督の雨森先生よりご案内いたします。
CANTUS ANIMAE The 27th Concert
「祈りのかたちvol.1 〜皆川達夫先生追悼演奏会〜」
○日時：2024年1月28日(日)13:30 開場、14:00 開演
○場所：横浜市瀬谷公会堂 講堂 (相鉄本線「三ツ境」駅 徒歩10分)
○チケット：一般 1,500 円、学生 1,000 円
販売サイト：＜teket＞
https://teket.jp/5910/28029
○曲目：
T.L. de ビクトリア：
Officium Defunctorumより Introitus、Versa est in luctum
G.P. da パレストリーナ：
Sicut cervus
Super flumina Babylonis
Missa Assumpta est Mariaより Kyrie
G.コストレ：
Mignonne, allons voir si la Rose
C.ジャヌカン：
Le Chant des Oyseaux
C.モンテヴェルディ：
Lagrime d’amante al sepolcro dell’amataより
1.Incenerite spoglie
3.Darà la notte il sol
6.Dunque, amate reliquie
T.タリス：
Spem in Alium
J.S.バッハ：
Singet dem Herrn ein neues Lied
○出演
指揮：雨森文也
チェロ：西沢央子
オルガン：廣澤麻美
合唱：CANTUS ANIMAE
ホームページでお知らせしておりました次回演奏会について、あらためて、お知らせ申し上げます。
CANTUS ANIMAEでは、次回演奏会から
｢祈りのかたち｣というタイトルで、演奏会をシリーズ化いたします。
2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、毎年のように牙を剥く自然災害、止まぬ世界各地でのテロ、戦争…、人々はそのたびに立ちすくみ、ただ祈るばかり…。
そうした中から三善晃先生の｢レクィエム｣、信長貴富さんの｢ゼーマン｣は生まれました。
ブラームスは、大切な人を失った失意の中から｢ドイツレクイエム｣を、ジョスカン･デ･プレはオケゲムの死を悼んで｢挽歌｣を書きました。
作曲家が音を書くとき、演奏者がそれを音にするとき、そこにはさまざまな｢祈りのかたち｣があります。
そこに焦点を当てた連続演奏会が｢祈りのかたちシリーズ｣です。
そして、その第１回が｢皆川達夫先生追悼演奏会｣です。
皆川達夫先生のご功績については、私が申し上げるまでもありませんが、私、そしてCANTUS ANIMAEもたくさんのお導きをいただきました。
先生が帰天なさって早や３年が経ちますが、
先生への感謝の思いと先生からいただいたものを、｢音楽｣でお伝えいたしたく企画した演奏会です。
選曲の意図、演奏スタイルなどについては、演奏会の中で詳細に解説させていただく予定です。
ひとりでも多くの方にご来場いただきたく、慎んでご案内申し上げます。
(音楽監督 雨森文也)
東京を飛び出して横浜での開催、内容盛りだくさんの演奏会となっております。
神奈川方面の皆さまはじめ、あまりCAの演奏を聞いたことがないという方も、ぜひお越しください！